得点を取ることを重視した競技

一般的に「水泳」も「競泳」も英語では同じ意味を持っている事から、水泳と言えば競泳の事を意味しているとされています。

水泳と聞くと、あまり水泳などに詳しくない方などは一定の距離を泳いでその速さを競い合う競技の事を思い浮かべる事が多いかも知れません。

しかし、世界水泳やオリンピック、日本選手権などの大会では、水球や飛び込み、シンクロナイトスイミングなども「水泳」の競技として含まれているのです。

水球とは名前は聞いたことありますが、どのような競技かを詳しく説明出来る方は意外に少ないかと思います日本での水球の歴史は意外に古く、明治40年頃には水球の試合が行われていたとの記録も残されています。

水球とは水中の格闘技とも言われているぐらい、水泳競技にしては珍しく、競技中に掴んだり蹴ったりなどの行為が行われている激しい競技なのです。

競技の内容は、一チーム七人で構成された二つのチームがプール内に設置されたゴールにボールを入れ、点数を競い合うといたスポーツです。

あまり見る機会はありませんが、一度は観戦してみたい競技ではありますね。

また水泳のもう一つの競技に飛び込み競技がりますが、飛び込み競技はオリンピックなどでも注目されていますので知っている方も多いかと思います。

飛込競技は二つの種類に分けられており、一つ目は1mと3mの弾力性のある飛び込み板から跳ね上がって飛び込む「飛び板飛び込み」、二つ目は5m、7.5m、10mの高さの飛び込み台から飛び込む「高飛び込み」の二つがあります。

飛び板飛び込みは、別名スプリングボードダイビングとも呼ばれており、飛び込む際には助走をつけたり、飛び込み板の弾力を利用して跳ね上がったりします。

空中ではひねりや回転などの技を行い、こうだな技術が求められる競技の一つです。

高飛び込みは、別名プラットフォームダイビングとも呼ばれており、飛び板飛び込みとは異なった硬いコンクリート製の飛び込み台から飛び込みます。

空中では飛び板飛び込み同様、ひねりや回転など高度な技を行い高得点を狙います。飛込競技は時間が最も短いとされてる競技であり、その短い時間の間に高度な技を行うのです。

水中に飛び込む際に上がる水しぶきが少ないほど高評価で、高い点数が取れます。また、水中で華麗な演技を行い観ている方をを魅了する水泳競技の中でも人気の高い競技として最も多くの方から注目を集めているシンクロナイトスイミング。

シンクロナイトスイミングは水深3mのプールで、音楽に合わせて華麗な踊りのような動きを行いその完成度を競い合う競技です。

高度な技はもちろんの事、それに加えて同調性や芸術的な表現力、演技力などが求められています。シンクロナイトスイミングには、フィギアとルーティンの二つの競技に分けられています。フィギア競技は主に技の完成度を競い合い、競技を行う際に音楽は使用しません。

ルーティン競技は、一人から八人までの人数で音楽を使用して競技が行われます。ルーティン競技は、一回目にテクニカル、二回目にフリーの競技が行われ、それぞれの得点の半分ずつを合計した総合得点で順位が決められています。

シンクロナイトスイミングは、もちろん技術を第一に求められる競技ですが、それと同時に美も求められ競い合いますので、衣装はカラフルな物が多く、お化粧もかなり濃いめのお化粧をして競技に挑みます。これらの競技は全てにおいて、高度な技や技術が求められているスポーツです。